2024年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。昨年12月から今年1月の近況詰め合わせ日記です。
続きを読むリハビリ山歩き・赤城山地蔵岳・小沼・覚満淵 10/26
8月お盆に東北遠征した際のコト。リベンジ出来た八幡平の素晴らしい景色の余韻を噛み締めつつ、登山後の温泉へ向かいました。前年5月に来た時に臨時閉館だった入浴施設にやっと入れて、登山の汗を流し、浴槽に浸かるその時。利き脚である右足の小指を、温泉浴槽の端のタイル角にがっつりぶつけました。よくある、タンスの角に足の小指をぶつけたスタイル。通常なら小半時もすれば痛みは引くはずですが、風呂から上がってもズキズキする痛みが引かず、だんだん腫れてきて変色してきて……。たぶん、強めの打撲、もしかしたら小指骨がヒビくらいイッてる気配。しかもこの日は遠征初日。残りの遠征日数を痛む足を足を引きずりながら過ごしたので、いまいち楽しめなくて。旅行予定も、オートキャンプ場を使って安上がりにする予定が、急遽すべてビジホ泊に変更。サイフ的にも、足指的にも、なかなかツラい夏休みになりました(涙)。
そんな右足小指が2ヵ月経ってやっと治ったっぽいので、リハビリの山歩きです。足の小指って、痛めてみてわかりましたが、日常歩きに結構使っているのね。痛くてヒールは履けないんでスニーカーを購入して通勤してました。最近の流行り的に皆さんロングスカートで足元スニーカーが多いから不自然に見えずに助かった。しかし、おかげで夏後半に山系アウトドアはどこにもいけず、フラストレーション溜まりました。
今日は紅葉を見に、赤城山・初の地蔵岳へ行ってきました。噂の長い階段を越えて、広くて見晴らしの良い山頂へ。 サクッと登れる200~300の標高差で、山頂からの見晴らしは抜群。また季節を変えて登りたくなる山でした。
地蔵から下山したらそのまま小沼を一周。冬のアイスバブルの小沼しかみてなかったから、水の動く小沼は新鮮。その後覚満淵に移動してお昼を食べ、一周して帰宅しました。 天気にも恵まれ、楽しいリハビリ登山になりました。
続きを読む八幡平リベンジ/夏の北東北周遊旅①
2023夏休み遠征は、2022GWに爆風で歩けなかった岩手・八幡平リベンジ。台風が迫る中でしたがお天気にも恵まれ、やっと念願の八幡平を歩く事ができました~♪
昔なら梅雨の影響をほぼ受けない北東北は、からりとして涼しい絶好の避暑地だったハズ(親が青森出身なんで毎年夏に帰省してた。8月でも30℃行くことは希で、青森市街地でも朝は18℃とか)。近年は東北も昔のようには涼しくないとはいえ、折しも迷走台風6号の影響で、フェーン現象くらってメチャ酷暑。常ならば20℃後半くらいのアスピーテライン入口で32℃とかありましたが、それでも八幡平レストハウスまで登ってくると22℃くらいに下がり、風も抜けるから気持いい~♪(下山したら麓のビジターセンターで35℃ありました。暑さ慣れしてない地元の方々が暑くて大変そうでした)
台風の影響で、はるか離れた東北でも晴れていても小雨がパラつくような変わりやすい天気。八幡平も歩くちょいと前に通り雨が降ったらしく、風が抜けない樹林帯は日が当たると蒸してムシムシと暑かったですが、八幡沼をとりまく湿原は風が抜けてサイコーでした!
雲が多めの晴れ空でしたが、青空に湖沼は青く美しく映え、高山植物もたくさん咲いていて、控えめに言っても【最の高】。これはまた、再訪したい場所が増えました。
八幡沼一周コースなら4~5キロほど。八幡沼にある避難小屋にトイレもあるので、我々の様な貧脚にばっちりのコースでした。いつか黒谷地湿原の方も歩いてみたいけど、八幡平はちょっぴりクマさん密集地域なのでな~、人気が少ない場所は要注意。
今回は8/9に八幡平を歩いてから、8/10は青森の十和田湖や奥入瀬を観光し、8/11に八戸周辺観光してから山形へ移動して山形市泊。8/12に山形から帰宅しました。本当は8/10は酸ヶ湯キャンプ場泊予定でしたが、フェーン現象で屋外泊は暑さがヤバい&8/9夜に右足小指をぶつけて打撲(涙)したためビジホ泊に変更。この暑さでは全てホテル泊にして正解でした。
8/9がビジネスホテル西根、8/10が当日朝の気温を見て急遽予約したドーミーイン本八戸、8/11がクラウンヒルズ山形。ドーミーインはいたれりつくせりで良いビジホと聞いており、本当に設備もサービスもアメニティも良かったけど、3泊した中で私はビジネスホテル西根が一番気に入りました。部屋がビジホっぽくなくて、なんか、自宅みたいで落ち着いた。2019年に今の部屋に改修されたみたいで、室内も綺麗でいいです。もとは民宿か和風旅館だったんだろうなという館内、ワンフロアに3部屋ほどの小さなホテルですが駐車場もあるし、小奇麗だし、八幡平観光の拠点として推しです。
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