どんな人生にも雨の日はある。

登山初心者の山歩きの記録と日常。行ける山から少しずつ。

スノーシュー・奥日光湯元/金精の森

f:id:Aoituki:20220130143241j:plain年明けから繁忙期に突入し、青息吐息のハードな残業の日々。疲労に朦朧とした頭と、眼精疲労でシパシパする目の奥に、いつか見た青空と雪原の風景が去来します。

……オレ、次の休みは絶対スノーハイク行くんだ……

疲れたよー、もうヤダ、絶対人手が足りてねェ……。くそう、この連勤乗り越えたらスノーシュー行ってヤる!おニューのMSRでふかふかの雪をバフバフしてやるッ!と思い、鼻先人参で前日まで頑張りました。

実は前回、1/12に奥日光まで来たんですが、低気圧通過の悪天候で吹雪&ホワイトアウト状態。気温-11℃、強風で停めた車も揺すられ、中禅寺湖も荒波が立つような状態では、スノーハイクどころではないと即撤退、東照宮観光切り替えてまして。東照宮と共に二荒山神社も詣でて、日光のシンボル男体山をご神体に持つ神様に、『2週間後にリベンジに来ます、どうか晴らしてください』とお願いし、お賽銭をちょっと多めに100円投入してました。

……二荒山神社100円分のご利益か、朝は曇天でしたが10時から15時までは晴れで、気温も0℃、風も1~2mと、とても良いコンディションで歩く事ができました。

今日はクリスマスに買ったスノーシューのデビュー日。私のMSR、REVO・エクスプローラとオットのライトニング・トレイルで、奥日光の湯元温泉街の奥にあるスノーシューコース、金精の森コースを歩いて来ました。ここは日光湯元ビジターセンターが毎年冬季に設営する3つのスノーシューコースの中のひとつ(土日はビジターセンターでスノーシューの貸出もあります)。 金精沢の脇の森の中を、沢の始まりあたりまでスノーシューで歩く、往復3キロ程の初心者コース。

www.nikkoyumoto-vc.com

森の中を歩くので、コース外もバフバフ出来ます(戦場ヶ原は植生保護で歩けるのは木道のみ)。ビジターセンターの情報では今年は雪が多く、100㎝は積もってる様子、さあ、新雪をバフバフしに行くぜ!!

 

f:id:Aoituki:20220130143254j:plain前日までの連勤で、さすがに疲れて早起きはできなかった&クリーニング出したいものが溜まっていたので、ふつーの平日と同じ6:45起床で準備。8:00の開店同時にクリーニングを出し、圏央道から東北道へ。いろは坂を駆け上がり10:20には三本松駐車場着。今日は湯元駐車場が目的地だけど、ここのトイレのほうがキレイだから立ち寄り。ついでに湯元着いたらすぐ歩けるようにレイン着たり登山靴履いたりしちゃいます。

f:id:Aoituki:20220130143305j:plain湯元駐車場へ移動。見て、この天気!と自撮りw

二荒山神社の神様は、今日は日光を楽しみなさいと慈悲を下さったようです。予報では15:00から曇りだけど、それだけあれば十分。気温も0度で風もほぼない、絶好の雪遊び日和です。

自分的冬季レイヤリングメモ:アンダーがジオラインの薄手、その上にメリノウールプラスの長袖Tシャツ。ミドルがシャミースフリース。アウターにソフトシェルパーカーで、その上から雪濡れ防止にレインのトレントフライヤー。

足はアンダーに冬用サポートタイツを履いて、冬用裏起毛の防水厚手ズボンにレインの下。靴下は薄手の上にモンベルの厚手を重ねて。スパッツはイスカのおニュー。

これくらいでちょうど良く、寒さも感じずに行動できました。登りは暑い時もあるけど、平地になればすぐに冷えるし。

f:id:Aoituki:20220130143321j:plainザックにスノーシューをくくり付けます。オットは去年、山雑誌PEAKSのオマケについてきて、使い道がなく転がっていたヘルメットホルダーを使用(黒いやつ)。ちょうど良くスノーシューの歯が引っかかるので背負うのに良いらしい。安物の通販のストック(私のお下がり)、なかなか合うスノーバスケットが無かったけどモンベルのバスケットが使えました。通販で3500円とかの伸縮タイプのストックを買ってスノーバスケットお探しの方は、ストック持参でモンベル行くと、もしかしたら合うかも知れません。

f:id:Aoituki:20220130143332j:plainこの前、22:00まで営業の石井スポーツヨドバシカメラ新都心店に、残業後の帰宅途中に立ち寄りして見つけたストラップ・ギア12インチ(黄色とオレンジのやつ)でスノーシューをザックに付けます。ストラップ・ギアは1本1000円程度でいろいろな使い道がある、ものをモノにくくりつける為の道具です。スノーシュー自体をくくってる小豆色の紐は100均のベルクロテープ。私のストックは好日山荘のセール品のシナノのストックだから、好日山荘でシナノスノーバスケット600円を購入して装着。ちゃんとしたメーカー品は、ちょっと高いけど(ストック8300円)こういうオプションがすぐ揃えられる利点があると勉強しました。

f:id:Aoituki:20220130143342j:plain駐車場から出て、最初は綺麗に除雪されたアスファルトの道を850mほど歩いてコース入口に向かいます。目印として、奥日光森のホテル方面へ行けば大丈夫。ゆるーい上り坂なので運動不足の体には地味に疲れる。しかもスノーシュー背負っているから重いし。わかってはいたけど、1.5キロプラスされるのは結構重いw

f:id:Aoituki:20220130143355j:plainホテル群を抜けると、道は除雪から圧雪になります。うひょー、こういう世界、待ってたwここまで登山靴のみで歩けました。チェーンスパイク持参してましたが、使わなくてもよく圧雪されてるから全然滑らないです。しばらく歩いて左手に大きなカーブが見えてきたらそのあたりが入口。

f:id:Aoituki:20220130143406j:plainこの⑤の看板が入口の目印。ここを右手に入ります。

f:id:Aoituki:20220130143437j:plainさてREVOエクスプローラーよ、去年から待たせたな。今日は君のデビューだ!

f:id:Aoituki:20220130143455j:plain装着。レフトとライトあるので間違えないように足を置く。ラチェット式は赤いとこを抑えて引けば外れる。黒いレバーをキコキコすれば締まる。

f:id:Aoituki:20220130143511j:plain試し歩きしてから、怖々と新雪を踏んでみる。デッキの穴からにゅーと雪が出てくる、楽しい。スノーシューを履いてるからこれくらいの沈み込みだが、この場所でスノーシュー装着前に雪を踏み抜いた時、股下まで埋もれました。

f:id:Aoituki:20220130143526j:plain装着したすぐそばに、ウサギの足跡。周囲がもりあがってるから新しいものではないけど、肉球まではっきりくっきり。

f:id:Aoituki:20220130143537j:plainさて、行きますど。湯元ビジターセンターのスノーシューコースは、コースごとに色分けされたリボンが道案内。赤と緑のリボンが見えるので、ここは赤の金精の森コースと緑の石楠花平コース両方のコースだとわかります。他には青の小峠コースがありますが、わりと急登のある健脚向けコースです。

f:id:Aoituki:20220130143551j:plainこの標識の後ろが、金精の森コース入口。ここから入ってこの道(林道)に戻るコースで行きますか。もちろん、この道を真っ直ぐ行って、最後にここから出てくるコースでもいいし。周回コースなので左回り右回りはご自由に。

f:id:Aoituki:20220130143605j:plainトレースはくっきり。我々は最初は樹林帯で帰りは林道になる時計回りで行きます。

f:id:Aoituki:20220130143616j:plainうほー、気持ちあがるー♪青空と木々と山と雪と♪トレースはくっきりで安全だし、道案内リボンは見失わないように短い距離でばっちり付いてるし、文句なし。トレースはばっちりあるので圧雪されてて歩きやすいですが、あちこちでトレース外れて冒険してる足跡がたくさん♪

f:id:Aoituki:20220130143633j:plainうさぎも冒険しまくった跡が縦横無尽w

f:id:Aoituki:20220130143655j:plain小さなアップダウンは沢山あります。窪んでるここは、グリーンシーズンなら登山道か?もしくは枯れた沢かな。

f:id:Aoituki:20220130143710j:plain風紋がきれい。氷の粒がキラキラ光ってました。つまり、天候が悪いときは風が強い場所ってことね。

f:id:Aoituki:20220130143723j:plain目印リボンは10m20mくらいの間隔で付いてるので、晴れていれば見失うことはまずないです。地吹雪だと絶対見えなくなるので、悪天候時の前回はスノーシュー止めて正解。f:id:Aoituki:20220130143743j:plainああ。綺麗だ。景色の美しさとキンと冷えた空気に心が癒される。リフレッシュする。繁忙期でささくれてた心のトゲが溶けてゆく。やっぱり山はいいな、自然っていいなと再認識します。平日だからか、すれ違いも2人くらい。スノーシューが無いと歩けない場所なので、立ち入る人もそう多くいないのだろう。戦場ヶ原や庵滝の氷瀑のほうがスノーシューコースとしてメジャーなのかもしれない。三本松駐車場の方が車があったし。

雪の静かな森を歩くなら、戦場ヶ原よりこの金精の森コースのほうがオススメです。

f:id:Aoituki:20220130143759j:plainコース外に、大きな倒木に雪が積もり、その前が平坦になっている場所を発見。そろそろ一休みしたかったし。アレもやりたいし。

f:id:Aoituki:20220130143814j:plainアレ=アヒルちゃん作成の開始です。今回のスノーシューハイクは、おニューのスノーシューのデビューが表の目的。裏の目的は、ヒル雪を作りまくろう!

f:id:Aoituki:20220130143838j:plainヒルを作成する器具は、雪玉作り器というのが正式名称で、元々は雪合戦用の雪玉を手を冷やさずに作るものらしいです。アヒルの他に雪だるまやハート、サッカー型などありました。プラのトングの先がたい焼き器みたいになってるので、そこを開いて雪に突っ込んで、ぎゅーって雪を圧雪して形をつくる。

f:id:Aoituki:20220130143855j:plain雪質が出来をかなり左右するらしく、さらさら粉雪だと固まらないから出来ない時もあるそうで。今日の奥日光は、まあまあサラりとした雪で、うまく固まらずに欠けたり、型から出すときに割れたり。至高の一匹を求める我々に、アヒルが量産されてく……。

f:id:Aoituki:20220130143911j:plain倒木の根本に、妙な白いキノコが大量発生したみたいになってしまった……www

楽しかったからまあいいやwアヒル作成器を買ったときはふーんという感じだったオットも、意外に夢中になって作ってました。オットいわく、無心になれて楽しかったと。

スノーシューするなら、ただ歩くよりも、こういうお遊びがあったほうがメリハリがあって楽しいかと買ったのですが大成功!次回もどこかでアヒルを作ろう♪

f:id:Aoituki:20220130143926j:plain生クリームをヘラですーーっとスポンジケーキに伸ばしたような、なめらかな雪がすごく綺麗だ。ここ数日、新雪は降ってないのかな。

f:id:Aoituki:20220130143943j:plain窪んでる場所は沢なのかな。枯れ沢かも知れない。倒木にも年輪のような断面の雪がたんまりで、この冬、何回降ったかわかりそう。まるで年輪屋のバームクーヘンのようで美味しそうだw雪が降ると、森の木々の影がよくわかる。グリーンシーズンだと下草でわかりにくいから。

f:id:Aoituki:20220130143957j:plain雪景色をうっとり見つめる。まだしばらく続く繁忙期を頑張るため、心のスポンジにこの景色をチャージするのだ。

f:id:Aoituki:20220130144010j:plain大きな倒木がトンネルになった場所。雪が落ちてこないかひやひやしながらくぐる。

f:id:Aoituki:20220130144042j:plain金精沢の起点に向かってる登りの地形なので、往路の後半はだんだんこういう登り坂が増えてきます。

f:id:Aoituki:20220130144055j:plain登り坂にはヒールリフター。これを立てて踵を乗せると、スノーシューの登りはすごく楽になります。登攀するコースはヒールリフターのあるスノーシュがおすすめです。

f:id:Aoituki:20220130144114j:plainやっと折り返し地点の⑦看板に到着。敷物を敷いて、少し休憩。

f:id:Aoituki:20220130144133j:plain座った視点から、来た道をパノラマで。

f:id:Aoituki:20220130144150j:plainこれから行く方向をパノラマで。道案内の赤いリボンが見えています。ここからの復路は下り道です。

f:id:Aoituki:20220130144234j:plain山専ボトルに熱々のコーヒー(砂糖入り)を朝、出掛けに淹れてきました。雪遊びの休憩に飲む、熱いコーヒー、めちゃ旨い!実はこの山専は2本目で、妹からの誕生日プレゼントです。前の初代山専も妹からのプレゼントでしたが、内部に穴が空いたらしく、保温しなくなってしまって。雪山には必需品なので、誕生月の今月に二代目を買ってもらいました。妹が買ってくれたと思うと初代も捨てられないから、PC脇に記念に飾っておいてあります。

f:id:Aoituki:20220130144253j:plainここでスノーシュー交換。復路は私がオットのライトニング・トレイルを装着しました。履き比べると、ライトニング・トレイルのほうが若干軽い気がする。あと、幅があるので気をつけて歩かないと踏んでこけるw

REVOは女性用なので細身に出来ていて、私は取り回し的にはREVOのほうが良かったかな。 オットいわく、歩いてみるとREVOのほうがバタつく感じがするとのこと。言われてみれば、確かにライトニング・トレイルは歩く時のバタつき感や音が少ないかも。REVOは本体がプラだからバタバタ音がするのかも知れないな。でも、私は全体的にREVOが気に入ったし、私のマヌケの小足に合っているみたいなので問題なし。

デッキ裏の周囲のギザギザは、REVOのほうがギザってるけど、ライトニング・トレイルは全周囲に歯があるので、ギザってなくてもこれくらいのゆるめな傾斜の歩きなら十分でした。REVOはライトニング・トレイルよりギザってる分、急角度の坂もよく噛む感じ。 総括して、やはりMSR最上位モデルのライトニングシリーズは、最下位のトレイルでも良く出来ていると思いました。デッキの構造がプラではない分、軽いのが特にいい。

あと、重ねてザックに付けるとき、ライトニングはぴったり重なる。REVOはラチェット式のビンディングが嵩張るのか、ピッタリとは重なってません。ザックにつけての持ち運びもライトニングのほうがやりやすいかも。

ビンディング部分はトレイルは三本のベルト式で、これはMSRのEVOの旧型トレイルなんかと同じビンディングでなんですが、オットはこれが一番やりやすいかもと。手袋をした手ですぐに装着脱ができていいと。雪、というある種極限の中での装着脱なのでシンプルな作りが一番だと何かで読んだ覚えもあります。ただ、ベルトを止める部分が外れそうでちょい心配なんで、モチヅキ(MSR正規輸入店)でベルト止めを買いたいとの事でした。

f:id:Aoituki:20220130144306j:plain私のREVO(女性用)をオットが履くと小さく感じるwオットは足サイズ26.5~27cmですが、女性用のREVOもぎりぎり入りました。スノーシュービンディング部分はスキーブーツでも対応できるように大きめなので(BCスキースノボする方々はスノーシューで登るから)、女性用でも男性が履くのは可能なのです。

f:id:Aoituki:20220130144322j:plain木々の隙間から男体山が見えた!今日は開始が11:30と遅いので、まだ13:30頃ですが山あいは日が陰ってきてしまいました。本当はあと2時間早いとベスト。でも晴れてきたのは10:00からだしー。

f:id:Aoituki:20220130144334j:plain復路は途中から林道に合流するので幅も広く見通しも良い、なだらかな降り道です。

f:id:Aoituki:20220130144353j:plain見通しが良い林道なので、次の赤いリボンがカーブの先に見えたら、スノーシューの醍醐味、ふかふかの新雪をバフバフ歩くショートカットをやります。

f:id:Aoituki:20220130144406j:plain誰の足跡もない雪の上を、自分の足跡だけつけてバフバフ歩くの、楽しいーー!たまに雪の吹きだまりにハマって、30cmくらい踏み抜くのもまた楽しい。ショートカットしまくりで、復路は早く下山できました。f:id:Aoituki:20220130144425j:plainコース入口に到着し、またアヒルちゃんを作って標識に乗せます。明日このコースを歩く誰かを和ませたらいいな。

f:id:Aoituki:20220130144441j:plainサラ雪でちょっぴり欠けたけど、やっぱりこの雪型は可愛いわw

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f:id:Aoituki:20220130144515j:plain実はアヒル作成器は大と小ありまして。このピンクが大で青が小です。オットが大を担当し、私が小。標識周辺にもアヒルの群れを作り、今日のアヒルミッションは終了w

f:id:Aoituki:20220130144534j:plain帰り道、湯ノ湖に立ち寄りました。来るときに真っ白に凍っているのが見えたので~。湯ノ湖が湯滝に落ちるあたりに、数台止めれる駐車場があるのです。

f:id:Aoituki:20220130144548j:plain誰か、氷上を歩いた跡がある……大丈夫なのかな?歩きたくなる気持ちはわかるけどw

f:id:Aoituki:20220130144617j:plain湯滝の手前の橋から。湯ノ湖は温泉街の前は凍ってません。あのあたり、湖内に温泉が湧いてる場所があるんで水温が高いからでしょう。湯滝の手前のこのあたりも凍ってません。たぶん、湯滝に流れるので水に動きがあるからかな?

f:id:Aoituki:20220130144633j:plain黄色く記したあたりが歩いた場所かな?冬期閉鎖の金精峠へ向かう車道の下あたり。今の時間は15:10。予報通り、空は雲が多くなってきました。でも、冬にしか見れない凍結した湯ノ湖も見れて満足~。さて、どこか温泉入って温まりますか。

f:id:Aoituki:20220130144649j:plain奥日光湯元のあんな温泉地でスノーシューしたのに、日光湯元の白濁した硫黄泉が体質に合わないので、車を走らせていろは坂を下りて、町営やしおの湯で身体を温めます。その後【肉が食いたい】は一致したが、ステーキ派と焼肉派で小競り合いがあり、ジンギスカンで歩み寄りが見られましたw

f:id:Aoituki:20220130144705j:plainまずは生ラム二人前と三種盛だな。

f:id:Aoituki:20220130144718j:plain生ラム。なかなか厚切りで柔らかくて美味かった。プラス2皿追加しました。

f:id:Aoituki:20220130144732j:plain三種盛り。ラムレバーもラムタンも始めてです。どれも美味しかったけど、自分的にはハツが一番かな。流通の進化で、ヒツジの内臓も食べれるようになったんだろうな。

f:id:Aoituki:20220130144745j:plainラム肉はがっつり焼いて、タレにつけて食べます。生にんにくすりおろしと唐辛子をタレに加えて、お好みの味を作って、いただきまーす♪ジンギスカン、ヒツジの脂で焼けてくる野菜も旨いのよねー、油で揚げ焼きになった玉ねぎ大好き。

f:id:Aoituki:20220130144757j:plainワンドリンク制だったので、私は特別に生ビールも飲ませてもらい、肉をたっぷり食べました。久しぶりの山歩き、心地良い筋肉の痛みと疲れをラム肉食べてリカバリー。山歩きの後は肉が食べたくなるのよねー、酷使した筋肉が欲するんだよね。

 

ラム肉で腹を満たし、雪景色で心を満たした、Myスノーシューデビュー、とても楽しい一日になりました。

今シーズン、スノーシューで歩いてみたい場所は、入笠山、美ヶ原、霧ヶ峰は必須。今日のコース意外の石楠花平も歩いてみたいし、奥鬼怒温泉郷も行ってみたい。

さて、次はREVOエクスプローラーとどこを歩こうか!