8月お盆に東北遠征した際のコト。リベンジ出来た八幡平の素晴らしい景色の余韻を噛み締めつつ、登山後の温泉へ向かいました。前年5月に来た時に臨時閉館だった入浴施設にやっと入れて、登山の汗を流し、浴槽に浸かるその時。利き脚である右足の小指を、温泉浴槽の端のタイル角にがっつりぶつけました。よくある、タンスの角に足の小指をぶつけたスタイル。通常なら小半時もすれば痛みは引くはずですが、風呂から上がってもズキズキする痛みが引かず、だんだん腫れてきて変色してきて……。たぶん、強めの打撲、もしかしたら小指骨がヒビくらいイッてる気配。しかもこの日は遠征初日。残りの遠征日数を痛む足を足を引きずりながら過ごしたので、いまいち楽しめなくて。旅行予定も、オートキャンプ場を使って安上がりにする予定が、急遽すべてビジホ泊に変更。サイフ的にも、足指的にも、なかなかツラい夏休みになりました(涙)。
そんな右足小指が2ヵ月経ってやっと治ったっぽいので、リハビリの山歩きです。足の小指って、痛めてみてわかりましたが、日常歩きに結構使っているのね。痛くてヒールは履けないんでスニーカーを購入して通勤してました。最近の流行り的に皆さんロングスカートで足元スニーカーが多いから不自然に見えずに助かった。しかし、おかげで夏後半に山系アウトドアはどこにもいけず、フラストレーション溜まりました。
今日は紅葉を見に、赤城山・初の地蔵岳へ行ってきました。噂の長い階段を越えて、広くて見晴らしの良い山頂へ。 サクッと登れる200~300の標高差で、山頂からの見晴らしは抜群。また季節を変えて登りたくなる山でした。
地蔵から下山したらそのまま小沼を一周。冬のアイスバブルの小沼しかみてなかったから、水の動く小沼は新鮮。その後覚満淵に移動してお昼を食べ、一周して帰宅しました。 天気にも恵まれ、楽しいリハビリ登山になりました。
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